衝撃の診断結果
評判の良い病院は割とこじんまりとした感じの医院でした。受付に行くと待合室には会計待ちの方がおひとりだけいらっしゃいました。午前の診療時間ギリギリに行ったせいかもしれません。そんなに痛いのに色々とやる事があり、そんな時間になってしまいました。待つ事数分で診察室に呼ばれて、事の経緯を先生に話して手を見せました。先生は主にどこが痛いかや、指の第一関節は曲がるか、小指全体は曲がるかを確かめて、改めて手をみると、「小指の下が腫れてますね」と少し押して、「ここ痛いですか」とピンポイントに聞かれて、おおよその検討がついたようで、
「おそらく腱鞘炎でしょう」とおっしゃいました。
私「え?腱鞘炎?」腱鞘炎ってよく手首とかで聞くやつだし、酷使したりしてなると思っていたので、何故?WHY?と頭の中でなってしまいました。原因はわからないのですが、特徴が当てはまっているので、「もうレントゲンも撮りませんよ」と腱鞘炎の治療について話してくれました。治療は一番早く効いて効果的なのは「注射」だけど、手のひらに注射するのでメチャクチャ痛いです。それが嫌なら、クリームを塗り塗りして緩やかに痛みを緩和するか、それでどうしても痛みが取れないなら注射するかですねと二択を提案されました。
手の平に注射とか、痛そうーと悩んだけど、今もすでにめちゃくちゃ痛いし、痛みが長引くのも嫌なので注射を選びました。先生も看護師さんも最大限配慮してくれて、人生初の手の平への注射が終わり、今日1日は水に濡れないようにと防水テープ貼ってくれて終わりました。
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